111:
アンゼリカは日々ゲームをやっている
ふと
頭に横切る不安
九条影魅李阿:
ほお
111:
このままゲームばかりやっていていいのだろうか
が
その不安さえも
ゲームでまぎれさせた
九条影魅李阿:
いいだろ
やっと中世に入ったような国のもんだ
111:
ずっと農奴も当然のように
ずっとゲームやるも当たり前なのか
九条影魅李阿:
これくらいの時代だからな
111:
遠近法がない時代かあ
九条影魅李阿:
もしくはこんなん
111:
ゲームをこういう風に認識してるのかも
あるいは、ネコバとかを
平面でみている
アンゼリカ脳内は
九条影魅李阿:
おもしろいな
浮世絵みたいに見える
111:
それは行動も奇抜だと思う
見てる世界というか
解釈がちがうんだから
姉のルアは普通に立体でみてるので
どうも、感じ方がちがう
九条影魅李阿:
あー・・・
111:
どうがのびるいぬも
アンゼリカだけは驚いていない
けっこうあるじゃん
みたいな
九条影魅李阿:
ひでえ
マサルさんみたいだな
111:
数世紀脳が古いとは、そういうことなんだなあ
九条影魅李阿:
テレビに挨拶する人みたいだ